何年経ってもアマチュア未満・ボランティア以上で、プロフェッショナルになれない人間にみられる3つの特徴

公開日: 2014/04/01 MSW キャリアデザイン コミュ論 教育 思索



ちょっと刺激的なタイトルですが、最近こういった方々とやり取りをすることが多く、あまりに腹が立ったので、これも気づきの材料にしようと思い立ち、カテゴライズをしてみました。ギクリと思った方は、ご注意下さい。


”何年経ってもアマチュア未満・ボランティア以上で、プロフェッショナルになれない人間にみられる3つの特徴”




1.くだらないプライドを捨てられない



援助者同士で「この人はダメだ」とか言い合う不毛な時間を過ごす人間は、仕事止めればいいと常々思います。この場合の「ダメ」は大概、「(私から見て)ダメ」であって、(クライエントにとって)ダメ」とイコールであることって、ほとんどないからです。


「こいつはダメだ」という思考展開は時間の無駄以外のなにものでもなく、そして未来志向ではない。今、相手と共に為すべき仕事が、今とそして未来にどういった価値を生み出せるか、という思考展開をしたならば、協働すべき相手との仕事は、何が何でもやり遂げるべきものになるはずなのです。


職業倫理的に、もしくは、明らかにクライエントに不利益を生じる可能性があることが明らかであるなら話は別。そうであるならば、相手の所属機関の直属の管理職、上級庁に申せばいいだけ。それができない(する必要のない)レベルであれば、それはくだらない意地とプライドの混じったくだらないもの。


それが捨てられない人間は、アマチュア未満、ボランティア以上、です。




2.主語が「クライエント」ではなく、常に「わたし」



援助者は「私が」という主語ではなく、「クライエントは」を主語にしたクライエント・ベースの思考展開をすべきだと常々思うのですが、援助場面において、無自覚に主人公としてのポジショニングをしてしまう人間がいます。

そういう人間は得てして、援助者間の共感競争(私の方がクライエントに共感できている)や、理解競争(クライエントヘの理解の度合いの張り合い)が起きているとき、巻き込まれ、ときに、その震源地になっていることさえあります。


「援助者は決してあきらめない」等という「主客が逆転した精神論」を語る人間や、自己実現欲求を現場で解消しようとする人間は、アマチュア未満、ボランティア以上、です。




3.精神論で突っ走る。



この仕事には、「ソーシャルワーカーズ・ハイ」という「援助者モード・オン、テンションフルスロットル」みたいな状況が存在します。ヤバい局面ほど燃え上がるとか、B級映画とかにありがちなパターンを、援助場面で展開する人間がいるのですが、もうため息しかでません。


「モード・テンション・コントロール不全」であるアマチュア未満ボランティア以上の人々は、熱量とエネルギー量の出し入れの調整弁という概念がないので、「テンションがあがったぜ!!」というノリを援助場面で容易に展開するのです。


熱量とエネルギー量出し入れの調整弁という概念をもたない援助者は、暴走機関車のように突っ走っていつか大破するか、もしくは援助者という仮面をかぶったアマチュア未満・ボランティア以上でしかないのですよね。



こういう人たちを仕事をするのってほんとうに疲弊します。自戒も込めて


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