「ビリーブ -わたしは知っている-」のキャンペーン報告会

公開日: 2017/07/16 SCA 社会起業




「ビリーブ -わたしは知っている-」のキャンペーン報告会に参加してきました。
本キャンペーンのチームのひとりが、Social Action Schoolの講師をお願いしたしあわせなみだの中野さんということで、もっと深く今回のケースから学ばせていただきたいと思い参加。


本キャンペーンの詳細は、ホームページをぜひご覧いただきたいと思うのですが、キャンペーンが対象にする問題を焦点化し、「法律とカルチャー」の2点に絞られたという話から、カルチャーへの介入を、市民や大学におけるキャンパスレイプ防止の文脈で「同意」に関するワークショップ実施によって行ったという話の中で、

性暴力という、広く関心が持たれずらいテーマについて、日々様々な生活シーンで行われている「同意」の文脈を性暴力の文脈に接続させ、「市民の問題」としてフレーミングすることにより、カルチャーへの介入だけではなく、法律への介入(ロビイング)において、市民社会のパワーを議員へのプレッシャーとしても活用できた。(横山意訳)

という意味合いの話があり、本キャンペーンが9か月と言う短期決戦の中、非常によく練られた戦略のもと遂行されてきたものであったことを追体験できました。

学び多い日曜の午前でした。




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