ソーシャルワークMaster&Docter言論プラットフォーム(一案)

公開日: 2013/11/05 MSW SCA 教育 思索 社会資源 社会問題

以下、思いつき要素の強い雑文であるが、
個人的には実現可能性は高いと考え、実現したらおもしろいと考えている。
お時間のある方はお付き合い願いたい。


1.ソーシャルワークの学術領域が集結し、社会に発信し提言できる力を持つために


ソーシャルワークアカデミアナイト〜若手Master&Docter大集結!日本のソーシャルワークの未来を考える〜という感じのアカデミック論壇を企画し、インターネットで、生放送し動画とって、YouTubeで配信するというのをやってみたいと考えている。



私は、常々、若手ソーシャルワークMaster&Docter言論プラットフォームを創りたいと考えてきた。インターネット上で、論文発表や意見を発することのできる”場”の創出だ。

これは、ソーシャルワークアカデミア領域が社会に発信し提言できる力を持つためにも必要だと考える。参画されるMaster&Docterの方のブランディングにもなるだろう。


ソーシャルワーク領域において、学術誌の外に出て発信できる論壇プラットフォームが今は存在しない。これは非常につまらないことだ。



2.アカデミックの成果は、キャリアを得るため”だけ”のものではない


私は大学院に行ったら、現任者の教育システム構築をSocial Chage Agencyの事業と連動して研究するつもりだ。学士ならともかく、修士以上で”自分の知りたい・やりたいこと”のみ、というのでは私は自分を納得させられない。それなら自由研究で充分だと思っている。


というのは、自分が研究したいと考える対象領域(者)の”モチベーション、フラストレーション、欲望はなにか?”という問いに対するこたえから導かれる最大公約数的テーマと、自分の興味関心を掛け合わせたものでなければ、研究内容は社会にとって意味を持ちにくくなると考えるからだ。


研究結果が学術誌の外に出ないのなら、研究をやる意味もやる価値も、私にとっては皆無になる。キャリアを得るための大学院進学ではなく、研究内容を、実践というフィールドに還元していける最大公約数的テーマを私は考えたい。



アカデミックの成果は、キャリアを得るため”だけ”のものではないはずだ。


3.実践と研究を結ぶパイプラインとしての”ソーシャルワークMaster&Docter言論プラットフォーム”



そういった意味でも、「若手ソーシャルワークMaster&Docter言論プラットフォーム」創設はSocial Chage Agencyでやらねばらないことのひとつだと考えている。(メンバーの了承は取っていないが。笑)


Social Chage Agencyに参画する実践家たちの実践を、Master&Docterたちが研究材料とし、言論プラットフォームにて社会に発信する。


この流れを創るべきだ。創れたら、非常におもしろくなるだろう。


そのためには若手ソーシャルワークMaster&Docterのキーになる人が必要で、
その人を見つけ、Social Chage Agencyへの参画をお願いしなければならない。

実践と研究を行き来するためのパイプラインとして、
そして、ソーシャルワーク学術領域が社会に提言できる力を持つためにも必要だ。



ここまで言葉にできれば、人さえ集えば、実現は可能だと考える。


閉じずに、ひらけ。 常にこの言葉を忘れずにいこう。


若手ソーシャルワークMaster&Docterの方で、
一緒にやってくださる方を募集しています。


ぜひ、socialchangeagency○gmail.com(○をアットマークに)
まで、ご連絡をおまちしています!


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